【99.6Kg】 「ブラインドネス」を観てきました

こんばんわ♪
3連休の最後の日、クマは本当は、スーパーホテルマンのTさんと、プロレス観戦の約束をしていました。ですが、Tさんにしては珍しくチケット購入時に既に完売!の憂き目を見たということで、先週の時点で予定のキャンセルが確定しました。口では「いやぁ、残念ですねぇ・・・・」と言っていたクマですが、内心は金銭的なピンチが少しは好転したなぁ、シメシメってな感じの心境でした。

ただ、馬鹿クマは、せっかく空いた予定を、大学時代の友人とのランチ+雑談スケジュールとして埋め込んでしまい、元の木阿弥となったのでした。まあ、プロレス観戦の数分の1の出費で済むので「まあ、いいか」という気持ちでしたけど。

朝、実家で食事をして、姪っ子ちゃんたちと「涙のお別れ」(決して大袈裟ではなかったです)をしてから実家を出て、町田で大学時代の友人と待ち合わせ、そんで4人で喫茶♪(全員男性です。)

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先日、エンゲルマミさんブログで観て、無性に食べたくなっていたモンブランにウィンナーコーヒー。
ここで2時間粘りましたぜよ。まるで女の子みたいだね。 

このあと、ラーメン屋にも行くという暴挙を犯し、懐かしい話に花を咲かせたクマは、ルンルン気分で友人たちと別れ、気まぐれな感じで電車に乗って川崎に移動。ひとりでTOHOシネマズへと足を運びました。

さあ、ここからがようやく今日の本題です。
映画館に行って、その場で「何を観ようかな~♪」と、まさに行き当たりばったりでチョイスした作品がこれ!

「ブラインドネス」

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この作品、何の先入観も予備知識もなく観たのですが、いきなり出てきたのが伊勢谷友介さんと木村佳乃さんの日本人コンビ。「ありゃ?これって邦画だったっけ??」と一瞬アタマが混乱しました。でも、これは勿論洋画です。

目が見えなくなる・・・・・、というより、目の前が真っ白になる伝染性(?)の奇病が蔓延し、発病した人たちが隔離され、迫害され、押し込められた精神病棟のなかで、それぞれの欲望、怒り、本性を露にしていくという「極限」をテーマにした作品です。

「目が見えない」という、ただそれだけで、文明という名の背広を着た人間たちは、丸裸にされてしまう。人間というのは、所詮は動物なんだなぁ・・・・・っと、その点では、とても考えさせられる作品だと思います。おそらく、演出側の意図も、その辺にあるのでしょう。

でもね 

クマはこの作品を観終わって、感想を一言で述べて欲しいと言われたら、迷うことなく、こう言います。

こんな映画、観なきゃ良かった・・・・・・・ って。

もちろん、この作品の持つメッセージ性を貶めたいとか、そういう気持ちは無いんです。でも、クマは、この作品のなかで、唯一「許せない点」があるのです。それは、この作品のなかで、主人公であり、ただひとり失明の危機から「なぜか」免れているジュリアン・ムーアの役柄についてです。

皆が盲目・・・・という状態にあって、一人だけ目が見えている(しかも、そのことは周囲に伏せている)彼女の立場は、とてつもないアドバンテージを持っているはずなのです。しかし、この作品で、主人公は、その立場を有効に使ったとは思えず、そこがクマにはどうにもモドカシクってなりませんでした。アウシュビッツのゲットォのような、監禁された空間のなかで、欲望をむき出しにして、暴徒化した男たちが「食糧と引き換えに金品を出せ!」と言いはじめ、やがて、それがエスカレートして、ついには「女性の身体を提供しろ」と、言い出すのです。クマは、内心、ここでジュリアン・ムーアが立ち上がり、目が見えるという優位性をフルに発揮して、暴徒どもを痛快にやっつけるとばかり思っていました。と、いうよりも、そう期待していました。ジュリアン・ムーアに、水戸黄門になって欲しかったのです。

でも、水戸黄門の印籠は出ませんでした。それどころか「言うとおりに身体を差し出すひとは?手を上げて?」みたいなノリで、数人の女性と共に彼らの蹂躙に身を任せてしまうんです。そのシーンを観たときクマは「ふざけんな、レイプ映画を観にきたんじゃないぞ!!」と、マジで原作者だか、脚本家だかの悪趣味なストーリー運びに怒りを覚えました。

結局、その後も懲りずにまた「女を出せ~~!」と暴徒が騒ぎだすに至って、ようやく主人公は持っていたハサミで目の見えない暴徒を刺し、反抗を開始するに至るのですが、クマにしてみれば「だったら、最初からやっとけや!」という思いがぬぐえず、なんかしりませんが、この作品に関する嫌悪感だけが残ってしまったという印象です。その嫌悪感は「レイプシーンを盛り込みたかったがために、主人公の反抗を遅らせた」のだろうという原作者、及び監督への生理的な嫌悪感なんだと思う・・・・、きっと。

こういうことを書くと、「奇麗事ばっかりの作品だけじゃないんだよ!現実はこういうもんなんだよ!」というお叱りを受けるかもしれません。確かに、それはそうです。映画の中で、よりリアリティや、人間の内面のドロドロとした部分を抉り出した描写を堪能したい、というかたには、こういう作品はドンピシャのような気がします。

でも、実生活のなかの嫌な気持ちを、映画を観ることで癒したいと思うクマのような人間には、こういう映画はちょっと駄目でした。とくに、レイプシーンが出てくるようなものは、ちょっと見ていられないというか、心理的、生理的に厳しいです。

今後は、事前リサーチで「観たくないなぁ」という映画をチェックすることも必要ですね。
皆様、色々好みはあると思いますし、メッセージ性に価値観を見出すことの出来る作品だとは思います。ただ、クマはこの映画、観ることをオススメしません。



【INPUT】(食事)

 ・朝食 (08:30) 実家で
           ・米飯
           ・茗荷の味噌汁
           ・鶏のササミ
           ・ウィンナー
           ・海老のボイル焼き


 ・昼食(12:30) 町田の喫茶店で
           ・ウィンナーコーヒー
           ・バナナモンブランケーキ

 ・間食(15:00) 町田のラーメン屋で
           ・塩ラーメン

 ・間食(17:00) 川崎の映画館で
           ・コカコーラZERO

 ・夕食(20:00) 自宅で(スーパーで購入)
           ・牡蠣フライ8個(タルタルソース)
           ・芋焼酎 黒霧島ロック 1杯
           
           


【OUTPUT】(運動)

  ・拳立て伏せ 10回 2セット
  ・腹筋 10回 2セット
  ・背筋 10回 2セット
  ・スクワット 10回 2セット(ダンベル持ってゆっくり)
  ・ひじあげ 10回 2セット(ダンベル持ってゆっくり)
  ・仰向け腕上げ 10回 2セット(ダンベル持ってゆっくり)
  ・正拳突き 100本 2セット(ダンベル持って)
  ・下突き 100本 2セット(ダンベル持って)
  ・正拳顎撃ち 100本 2セット(ダンベル持って)
  ・金的蹴り 50本 2セット (ダンベル持って)
  ・膝蹴り 50本 2セット(ダンベル持って)



【 11月24日:99.6Kg(体脂肪率:実家での計測のため測定不能) 】

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この記事へのコメント

えい
2008年11月25日 10:07
おはようございます。

>実生活のなかの嫌な気持ちを、映画を観ることで癒したいと思う

これ、とてもよく分かります。
ぼくもそういう感じで映画を観ていることが多いです。。
2008年11月25日 21:17
えいさん♪
映画館って、日常のこまごまとしたことを忘れさせてくれる空間なんですよねぇ。ただ、色々なジャンルの映画があっていいと思うんです。自分が観たい映画をちゃんと選ぶ・・・・・・、当たり前だけど、それが映画を楽しむ王道ですね♪
2008年11月26日 12:47
映画アニメなかなか良いよ♪
くれよんしんちゃんなんて、感動するんだからぁぁ私泣いたもん・・・ボソッ
ってか・・しばらく映画館なんて行ってないなぁ。。
この映画は見ないことにします(笑)
2008年11月27日 21:26
あっけさん♪
くれよんしんちゃん!もしかして末っ子ちゃんと行かれたのですか?そっかぁ、アニメも良いかもしれませんね。勧善懲悪だし、クマの望んでいる「水戸黄門」的な作品多そうだし、なによりアニメは日本が世界に誇る文化だし!
でも、やっぱりオッサンひとりでアニメはつらいなぁ。姪っ子ちゃんを巻き込もうかな♪

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