【100.0Kg】 「チェ 39歳 別れの手紙」を観てきました♪

こんばんわ♪
日付が替わってしまいましたが、せっかく今日の分まで追いついたので書いてしまいますね。

今日は2月1日で映画が千円で観られる日だったので、この「チェ・ゲバラ」と「20世紀少年 第二章」をダブルで鑑賞したのです。今回は「チェ・ゲバラ」のほうのレビューを書かせていただき、「20世紀少年」のほうは、明日の更新で書こうと思います。

「チェ 39歳 別れの手紙」

画像


さて、この映画ですが、ご存知の通り、2部作品の後編です。
前編の部分は、先日のブログ記事「【100.0Kg】 「チェ 28歳の革命」を観てきました♪」( → クリックしてね  )に書きましたが、やっぱり今回の後編こそが本題!と思わせる秀作でした。

前編は、キューバ革命の成功までの、いわばイケイケの上げ潮エピソード  でしたが、今回は、絶望的な戦いを強いられた挙句、チェ・ゲバラという英雄が、その最期を迎えるまでの「敗北と挫折の過程」  をまざまざと見せ付ける内容でした。

ボリビアでの革命闘争が、ことごとく失敗に終わり、追い詰められていくゲバラとその一派の悲しいくらいに刹那的な戦いが、感情を押し殺したドキュメンタリーのタッチで、淡淡と映像化されていて、下手に感情的なシーンがないだけに、余計に戦慄が走ります。

内容の詳細については、ネタバレ厳禁という、いつもの掟で明記を避けますが、この映画を観ながら、クマは「ああ、チェ・ゲバラは西郷隆盛みたいだなぁ・・・・」と感じていました。

西郷隆盛は、明治維新で幕府を倒し、功を遂げて、参議・大都督の地位を極めます。しかしその後、陸軍大将の地位をなげうち下野し、最期は鹿児島で賊軍として死んで行きます。チェ・ゲバラもまた、キューバ革命で勝利を収め、稀代の英雄となりますが、その安穏とした地位を棄てて、あえてボリビアの革命闘争に突き進んでいき、命を落とします。
そして、西郷とゲバラは、ともに英雄として後世にまで語り継がれている点でも共通します。たぶん、こういうことなんでしょう。私心や、自分の個人としての欲を棄てて、「大義」のようなものに命を懸けた人物が英雄になるんだということ。それは、世界共通の認識なのかもしれませんね。

ゲバラが捕らえられて、見張りの兵士に「神を信じているのか」と問われ「私は人間を信じている」と応じるくだりは、観ていて背筋がゾクッとするような感覚を覚えました。これ、本当に、ノンフィクションで言ったセリフなのだろうか。だとしたら、すごすぎる・・・・・・。革命によって、救おうとした貧困な農民たちに裏切られ、追い詰められ、捕らえられたのに、その上でこんなセリフが言えるものだろうか・・・・・・って。

最期に、ゲバラが射殺されるシーンですが、ここの描写がまた斬新でした。どう斬新かは、劇場で観てください。

この映画を観終わって、クマが思ったこと、それは「戦うことでしか、勝ち取ることでしか、得られないものも、この世の中にはきっとあるんだ」ということ。奇麗事や、事なかれ主義で、平和に安穏に過ごしているだけのクマは、今、35歳です。そして、ゲバラはその激烈な生涯を39歳で閉じた・・・・・・・。

他人と比べるのはナンセンスですが、やっぱり、影響うけちゃう・・・・・。  


【INPUT】(食事)

  ・朝食 なし

  ・昼食(11:30) 映画館のあるビルのスターバックス
              ・スターバックスラテ トール
              ・ザッハトルテ

  ・間食(13:00) 映画「20世紀少年」を観ながら
              ・コカコーラゼロ L
              ・ポップコーン

  ・間食(15:30) 映画「チェ・ゲバラ」を観ながら
              ・ポンジュース500ml


  ・間食(17:30) 鴨居駅前のベローチェ
              ・ブレンドコーヒー

  ・夕食(18:00) 菊名の某居酒屋
              ・芋焼酎
              ・紹興酒
              ・ニラ玉
              ・ほっけ
              ・鳥の唐揚げ
              ・モツ煮込み


今回は、はじめて横浜のTOHOシネマズに行きました。
前回、チェ・ゲバラの前編を観に行ったとき、Kさんの妹さんのN江さんと鑑賞したのですが、その関係もあって、今回の2本の映画もN江さんと観ました。
実は、兄貴のKさんが、横浜付近で昼間に仕事をしているということで、横浜のTOHOにすれば、夕食は3人で食べられるだろうとのことで、この映画館にしたのですが、このTOHO横浜・・・・・・、JR横浜線の鴨居駅から徒歩7~8分のところにある「ららぽーと横浜」にテナントとして入っていました。この鴨居駅は、クマは初めて行ったのですが、失礼ながら、かなり辺鄙でびっくりしました。北口には、NECやパナソニックのビルがあるほかは、ららぽーとくらいしか大きい建物が無く、道に迷わずに映画館までたどり着けました。

朝の10時30分には映画館についたのですが、日曜日で、しかもファーストディということもあり、なんと券を買うのに行列!!場内整理までされて、まるでTDL状態・・・・、驚きました。クマが券を買うためにならび、その間、N江さんにスタバの席を取っておいてもらいました。おかげで、スタバで事前にしっかりチェ・ゲバラの講義(笑)をしてもらい、映画をすんなり理解することができました。あの映画、背景がわからないと、やっぱり観ていて理解が難しいと思うなぁ。

夕方は、仕事あがりのKさんと菊名で合流し、3人でお酒を飲みました♪
・・・・・と、いっても、明日から仕事なので、ほんの小1時間ほど。


【OUTPUT】(運動)

 ・なし


やばしやばし・・・・・、帰宅して、ブログ3回分書いていたら、こんな時間・・・・・・・。 
運動、ぜんぜんしてないよー。   


【 2月1日:100.0Kg(体脂肪率:31.6%) 】



               

この記事へのコメント

2009年02月02日 20:28
最近楽しく拝見させていただいてます!ゲバラは自分も楽しみにしています!殺される最後のせりふは有名ですよね!自分はゆっくりDVDで鑑賞したいです!
2009年02月02日 23:56
ちょい悪さん♪
今、世間では風邪やインフルエンザが流行っているので、本当は密室に大人数が集まるところにいくのは良くないかも・・・・と、思いながらも、ついつい映画館に行ってしまうクマです。だって、DVDが出るまでの半年、待てないんですもん・・・・・ 

ゲバラ!静かな感動がありました。オススメです♪
2009年02月03日 21:13
私はこの千円の日に、「感染列島」観てきたよ。
クマさんの感想聞いて、面白そうだなって思ってたの。で、観てきました。クマさんと、同じ感想持ちました。

クマさんは「チェ」の後編観たんだね。
これもお勧めですか。どうしようかな~。深そうだね。
私も、DVDになるまで待とうと思ってたんだけど。迷っちゃうよ。
2009年02月03日 23:04
マミーさん♪
クマ公はねー、映画に関しての評価は、結構甘口!よっぽど詰まんない映画とか、生理的に嫌な映画は流石にコキおろすけど、普通~♪な感じの映画は「面白いよぉ!」って言っちゃう。そういうことで、お金を払って観に行ったことを正当化しようとしているのかもかも・・・・?
だから、マミーさん♪クマのレビュー評価は、3割引くらいで判断してね♪
2009年02月25日 23:48
やっとこレビュー書きました。
何を書いていいのやら、ちょっと悩んでしまうくらい、なかなか難しい作品でした。
彼の生涯、キューバとボリビアの間にも様々な出来事があるのですよね。ちょっと勉強したくなりました。
TBさせてくださいね。
2009年02月28日 10:59
マミさん♪
ありがとーございます!レビュー、拝見しましたよん。
本当に考えさせられる作品でした。革命って、闘争なんですから、多くの血が流されてしまいます。だから、革命を起こす人間は「テロリスト」として断罪されてしまいます。でも、だったら革命は悪なのか?腐敗や、癒着や、停滞を放置して、一部の権力者が、安穏な世の中のままでよいのか?というと、それは違うような気もします。血を流さなければ成す事ができない事も世の中には・・・・、う~ん、これ以上は書かないでおくことにします。

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